2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
○政府参考人(榊真一君) 駅は町の中心に置かれていることが多うございまして、駅や駅前広場、周辺街区を一体的な空間として捉えて、私たち、駅まち空間と呼んだりもしておりますけれども、地方公共団体や鉄道事業者、民間開発事業者等の関係者が連携して、利便性、快適性、安全性の高いゆとりある空間としていくことが大変重要であると考えております。
○政府参考人(榊真一君) 駅は町の中心に置かれていることが多うございまして、駅や駅前広場、周辺街区を一体的な空間として捉えて、私たち、駅まち空間と呼んだりもしておりますけれども、地方公共団体や鉄道事業者、民間開発事業者等の関係者が連携して、利便性、快適性、安全性の高いゆとりある空間としていくことが大変重要であると考えております。
大宮駅グランドセントラルステーション化構想は、駅周辺街区のまちづくりと交通基盤整備、駅機能の高度化を三位一体で進めることにより東日本の玄関口としての役割等を果たすことを目的に、平成三十年七月にさいたま市において策定されたものでございます。
ただ、先ほど申しましたように周辺街区を文化的なものにするということの問題を解決するために、周辺の地権者の方々に御協力をいただきましてそこを文化街区として設定し、その横に高層ビルを建てて、その下の方に文化的な街区なりあるいは人々が集まり得る広場なりというものをつくっていく、そういうことでございます。
そして、第二国立劇場の用地につきましては平成元年度補正予算で措置されまして、平成元年度中に特殊法人国立劇場、これは今度改組されますと振興会になりますけれども、国立劇場に対して現物出資することとして取り進めているところでございますし、また二国の建物建設につきましては、周辺街区と一体となって都市計画法による特定街区制度を導入しまして、二国にふさわしい環境整備を行うことといたしております。
それから調和のとれた高層ビル、それから先ほどの公開広場というものを整備いたしまして、そして同時にビルの中には、これは民間のビルの方でございますが、ホールとかあるいはギャラリーとか、そういうできるだけ文化的な色彩の富んだ施設を多く誘致することによりまして、いわば国立劇場を中心とした文化ゾーンが形成されるような、そういう方向で、これは現在地権者、あの地域のあの街区の中の地権者全員から成ります第二国立劇場周辺街区整備協議会
○政府委員(横瀬庄次君) これは昨年の八月に、文化庁と街区内の地権者が第二国立劇場周辺街区整備協議会、先ほど申しました地権者の全体から成る協議会を結成したわけでございます。そのときにそういうものをそういった方々と共同でつくったものだというふうに思っております。